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男性育休取得者インタビュー<前編> ー「育休取ったら?」上司からの声かけが後押しに。ー

こんにちは。ファンプレックス広報の鈴木です。

お子さんのご出産を迎える方も多く、ファミリーサポート制度が積極的に活用されている弊社ですが、近ごろ男性スタッフが育児休暇を取得するケースも増えてきています。
そこで今回、6名の男性育休取得者に協力いただき、座談会形式のインタビューを実施しました。

なぜ育休取得しようと思ったのか、育休中にどのような生活をしているのか等、ファンプレックスのパパ事情を探っていきます。
たくさんお話を聞かせていただいたので、前編後編に分けて掲載させていただきます。

座談会メンバー(前編)

左から
M.J.さん(エンジニア部 シニアマネージャー ) :2019年に2か月取得
Y.Y.さん(エンジニア部 スタッフ) :2019年に3か月取得
Y.S.さん(エンジニア部 マネージャー) :2020年に1か月取得

インタビュー者:ファンプレックス広報 鈴木・長戸路

「育休取ったら?」上司からの声かけが後押しに。

-育休取得を考えたきっかけ

鈴木:今日のメンバーも全員そうですが、エンジニアを中心に育休取得の流れがあるように感じます。この中で最初に取得されたのはM.Jさんだったと思うのですが、どのような経緯だったのでしょうか。

M.J.:僕が取得したのは2年前になるのですが、社会的に「取った方が良い」みたいな流れがあるな、とは思っていました。そのタイミングで下の子が生まれたので、「やってみよう」と思ったのがきっかけですね。自分自身も取りたいと思っていたし、誰かが取れば、本当は取りたい人も取りやすくなるかな、とも思いましたし。

Y.Y.:自分の場合は、M.J.さんと1on1でお話していた際に「お子さん生まれるんでしょ。育休取ったら?」みたいな感じで言っていただいて。もともと会社にいるのが結構好きですし、育休取得も考えていなかったんですが、完全にそれきっかけで取ってみようと思いました。

鈴木:おおー、すごいですね。

Y.S.:自分もM.Jさんが取っているのを見て、なんとなく興味を持っていました。それで、やっぱり1on1の際に「取るんでしょ?」みたいなことを言っていただいたのが後押しになりました。

鈴木:良い流れができているんですね。1on1で上司の方から言ってもらえると、だいぶ取りやすそうですよね。

M.J:お子さんが生まれると聞いている人には「取るの?」とまず聞くようにしていますね。これまで育休を取るエンジニアが多かったので、ノウハウもすごく溜まっていますし、早めに言えば何とかなるんだなとわかったので。

-育休に入るための準備で気をつけたことは?

鈴木:長期の休暇を取るとなると、引継ぎなど準備が必要かと思うのですが、気をつけたことはありますか?

M.J.:とにかく早め早めに言っておくことが大事だと思いました。それによって周りも準備をしやすくなりますし。

Y.Y:自分も早めに言っておいて良かったと思っていて、育休取得を決めたタイミングで、ちょうどタイトルの再移管が決まったんです。いったんタイトルから離れて他のタイトルのお手伝いをさせていただいたりして、大きなタスクを抱えることのないように調整してもらうことができました。

鈴木:タイトル運営に入っていたとしても、早めに言うことで調整してもらえる部分が増えるんですね。マネージャーなど役職に就いている場合だとどうなんでしょう?

Y.S.:何年か前にマネージャー同士でお互いのタスクを洗い出して一覧化したんですよ。日頃から各マネージャーがどのようなタスクを持っているのか、お互いなんとなく把握していていたおかげで、引継ぎがスムーズだったと思います。
あと、そもそも会社全体として「育休取ります」と言っても難色を示すような人がいなくて、「じゃあ取れるようにどうしようか」と皆で考えてくれる空気があって、それも引継ぎやすい理由として大きいだろうなと思います。

鈴木:職種的にエンジニアが取りやすいとかはあるのでしょうか?

M.J.:個人的には職種で言うとエンジニアは取りにくいのかなと思っています。障害対応や、エンジニアの手を使わないとお客さまに届けられないものがあったりするので。でもちゃんと早め早めに動いて引き継げば、誰かが絶対にいないとダメってことはないと思いました。

-キャリアに対する不安はあったのでしょうか。

鈴木:ファンプレックスでは問題になっていなさそうなテーマだな、と思いつつ聞きますね。一般的に男性の育休取得で話題になるキャリアのお話なのですが、皆さん不安はなかったですか?

M.J.:戻ってきて今のポジションあるだろうか、みたいな不安はなかったですね。地方もないから、「帰ってきたら地方に飛ばされる!」とかもないですし。

Y.S.:キャリアを脅かすような不安はないですね。戻ってきた時に皆が「大丈夫でしたよ!」って言ってくれるんですけど、内心大変だったんだろうなと思ったりはします。

Y.Y.:僕は少し不安でしたね。タイトルを離れた状態で育休に入ったので、戻ったときにどういう仕事が待っているのかわからなくて。キャリアというよりも漠然とした不安がありました。

M.J.:基本的には戻ってくる前提で体制も組んでいるから、元いたポジションが無くなるとかは起こりにくい気がしますね。

自分が経験することで、同僚や部下の育休もサポートしやすくなる。
気づきの多かった育休期間。

-実際に育休取得してみてどうでしたか?

鈴木:実際に育休取得されてみて、良かったことも大変だったこともあったと思いますが、いかがでしたか?

M.J:大変さがすごくよく分かったので、取ってよかったと思います。終わりが見えない底なし沼みたいな家事と、子育てにしても、24時間一緒にいる中で機嫌も体調もコロコロ変わるし、振り回されて疲れましたよ(笑)。

Y.Y:僕も取ってよかったです。四六時中子供と過ごせることが新鮮で、上の子も僕が家にいると嬉しそうでしたし。育児担当だったので、子供とのふれあいを満喫できました。

Y.S.:自分のところは2人目だったんですが、取っていなかったら奥さんがダウンしていたなという印象です。緊急事態宣言が始まったタイミングだったので、予定していた幼稚園が始まらなかったり、両親の助けも得づらくなったりで。
あと、今まで休日とかに自分が見ていた子供の姿って、ほんの一面だけだったんだなって思いました。育休期間で新しい気づきがあって、それがすごく良かったと思います。

-育休を通して気づいたことはありましたか。

M.J.:一人の時間を何が何でも作らないとダメだなって思いましたね。パタニティーブルーというのがあって、男性版産後うつのことなんですけど、一回その寸前までいったかなと思う状態になったんですよ。

今思うと息つく間もなく育児と家事をやっていて、自分をリセットする時間がなかったなと。それなので、今は定期的に自分の時間を作ろうとしてますね。

鈴木:何してるんですか?

M.J.:ソロキャンプですね!

鈴木:散歩とかじゃなくて一泊するやつなんですね(笑)。

Y.S.:自分はストレスはそこまでなかったですが、育休取る前のイメージって、「子供との時間が増える=色々なところに行けて楽しい感じ」だったんですけど、緊急事態宣言もあって行けなくて。朝起きてごはん食べて、公園行ってごはん食べて、家で遊んでごはん食べて寝るっていうルーティンの繰り返しだなって思ってました。

Y.Y.:僕はノンストレスでしたね。妻の実家が歩いて5分くらいのところにあって、上の子がおじいちゃん子なので、頻繁に遊びに行ってました。遊んでくれる人がいるのはやっぱり助かりますよね。
あとは、他の人が育休取った時に対する理解度みたいなのが上がった気がします。今までは2か月休むって言われたら長いなーと思っていたけれど、自分の時はあっという間でした。

鈴木:育休をとって理解度が上がる人が増えるから、会社全体の雰囲気としてもどんどん育休取りやすくなりますよね。

Y.Y.:マネージャー以上の人が育休を取っていて、1on1で取るかどうかを聞いてもらえるのがやっぱり大きいですね。

M.J.:職権乱用じゃないけれど、「マネージャーじゃなきゃ取れないのか。」みたいに思わせてはいけないと思うんですよね。
率先して取ることも大事だけれど、「俺も取ったから取っていいんだよ」というのを言ってあげないと、本当に取りたい人が声を上げるのは難しいだろうな、と改めて思いました。

鈴木:マネージャーの方がそこまで意識してくれていると、本当に取りたい人が取れる会社に近づいていきそうですね。ありがとうございました!

最後に、お子さんと接するときの表情をお願いしてみました。↓(なぜか変顔モードです!)

おまけ:パタニティーブルー(男性版産後うつ)は10人に1人がなる?

インタビュー中に話題に出た、パタニティーブルー(男性版産後うつ)に関して、M.J.さんが社内のLT大会(Lightning Talks)で発表していたので、豆知識として掲載します。

ファンプレックス株式会社

グリー株式会社の100%子会社で、ゲーム運営を軸にした事業を行う。
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